2004-04-23 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第8号
○村越参考人 先ほども申し上げましたが、憲法九条二項が我が国の交戦権を否定しているということから考えますと、この法案で認められている一連の行為というものは、自衛権の範囲を超えてこの交戦権の行使に当たるという局面、そういう事態があり得るのではないかということで、その点は大変危惧をしているということでございます。
○村越参考人 先ほども申し上げましたが、憲法九条二項が我が国の交戦権を否定しているということから考えますと、この法案で認められている一連の行為というものは、自衛権の範囲を超えてこの交戦権の行使に当たるという局面、そういう事態があり得るのではないかということで、その点は大変危惧をしているということでございます。
○村越参考人 国民保護法制におきましても、いわゆる公用令書の発付というようなことで、そういう収用なりなんなりが行われていくというふうに書かれておりますが、やはり適正な手続が履践される必要があるし、それに対する不服申し立ての手段というものもきちんと確保されている必要があるというふうに考えております。
次に、村越参考人にお願いいたします。
次に、村越参考人にお願いいたします。
○大脇雅子君 はい、じゃ村越参考人。
○会長(上杉光弘君) じゃ、村越参考人。
○渡辺武君 文部大臣に伺いますが、きのう村越参考人の話もありましたが、小学校のときに基礎学力が十分身についていない、したがって、中学へ行って一層発達したことを教えられてもなかなか理解できない。この傾向は高校へ行けばもっとひどくなるわけですね。ところが、ことしの一月に埼玉県で開かれました日教組の教研集会で、三重県のある高校の先生が自分の学校の生徒の学力を調べてみたというのです。
○委員長(小川半次君) 村越参考人には、御多用の中を当委員会に御出席していただきありがとうございました。御退席されて結構でございます。 ちょっと速記をとめてください。 〔速記中止〕